モーツアルトの音楽でご満足でしょうか?
モーツアルトは明らかに天才ですが、没後の約300年でかなりの変化があります。
つまり、微調整が必要ではないでしょうか?
2004年7月3日(土曜日)夜9時から、日テレ(4チャンネル)「ビートたけしが挑むモーツアルトの奇跡」をご覧になりましたか?
Mozart, Wolfgang Amadeus 1756年生まれ-1791年没
ウルフガング アマデウス モーツアルト 天才作曲家
〇番組の中での説明では、モーツアルトは会話をしながら、頭の中で作曲完了したのもを譜面に書いていたそうですね。
基本的に言語/会話は左脳で処理されます。
音楽は基本的に右脳で処理されると言われていますので、私にはちっとも不思議ではありません。
モーツアルトの音楽を聞いても疲れないのは、モーツアルトが右脳を使う天才だったからではないでしょうか?
おそらく、モーツアルトの音楽を聞いている時はほとんど右脳しか使われていないのではないでしょうか?
モーツアルトの音楽は、脳を刺激し、自律神経を活性化させると番組では説明していました。
私は1998年から同じことを言い続けています。
音楽は基本的に右脳で処理されます。
左脳をあまり使わないから、音楽は心地よい脳への刺激=活性化となるのではないでしょうか?
音(楽)は聴覚->大脳皮質->視庄下部->@自律神経とA脳下垂体(ホルモン)に影響を及ぼします。
ドカーンという爆音を聞くと緊張しませんか?
別荘近くで小川のせせらぎなどの音を聞いてリラックスしませんか?
自律神経は緊張と緩和(リラックス)を司りますので、上記は音が自律神経に影響を与える一例です。
トマティス博士はトマティス療法で自閉症の患者さんを治療していました。
自閉症の患者さんの多くは聴覚に障害があるという報告がされています。
自閉症の人は、健常者と同じようには聞こえていないのではないでしょうか?
ある種の音に異常なほど敏感に反応しませんか?
「最近は、音楽療法が注目されています。音楽を聴いたり、楽器を弾いたりすることによってストレスは解消されます。
・・・多量の痛み止めを必要とするがん患者の痛みが、音楽を聴くことでやわらいだとか、自閉症の子どもの心をひらかせたとか、さまざまな効果を耳にします。
睡眠薬を飲まないと眠れない人が、音楽の効果でぐっすり眠れるようになったという例はよくあります。」
(生きるのが楽しくなる15の習慣、 214ページ、日野原重明医師、2010)
この1/f ゆらぎがあると心地よく感じますね!
1/f ゆらぎは自然の音に多く含まれています。
1/fのゆらぎは、文字通り基音の逆数のことで、エコー音、ぶわん、ぶわんと響く、ちょっとぶれた感じの[響き]音です。
自然界の音に多く含まれています。
もちろん、下記のオーシャン・スイート音楽療法CDに多く含まれています。
音楽なし=糖度4.8% モーツアルトの音楽あり=糖度9.3%だったそうです。
糖度=糖分=グリコーゲン=エネルギーですね!
要するに、トマトが元気に育つとエネルギーが豊富になり、糖度が高くなるのではないでしょうか?
高周波数の音には、リラクゼーション作用があると言われています。
深くリラックスした時に自己治癒力/自然治癒力が最大限に発揮されると言われています。
ゆえに、高周波数の音にはヒーリング力があると考えられています。
〇モーツアルトの音楽を30分間聞かせたら、免疫力がアップしたとも言っていました。
IgA抗体が平均で2.5倍に増えたそうです。
不思議ですね!
でも、逆も真なりです。
先日、「知り合いがxxガンになった。」と聞かされました。
この人はここ数年商売があまり上手く行っていなかったので、たびたび「もうこのままおっ死んじゃえばいいのよ。」などと罰当たりなことを連発していました。
おそらく、お金の心配、悩み事、ストレス、悲観的な考え方など等があったのでしょう。
このように、マイナス思考、心配、悩み事が多い人は免疫力が落ちてガンにかかりやすいと思いませんか?
ご存知の通り、ガン細胞は毎日体内に出来ており、免疫力が正常であれば、全く問題ありません。
ガンの原因は活性酸素と言われていますが、精神面もかなり影響しているのではないでしょうか?
「笑い」「笑うこと」がガン予防に効果的なことをご存知でしょうか?
ガンにかかるような人には、大体笑いが消えていませんか?
残念ながら、一度このようになった人はなかなか笑いません。
私見ではありますが、音楽療法を始めると結構笑いが戻る人が多いようです。
おそらく、「蓄積した過去の不快感」を「音楽の心地良さ」で根気良く上塗りしていったためでしょう。
〇さて、アメリカでも30年ほど前にモーツアルトがもてはやされました。
モーツアルトのピアノ・ソナタ448を聞いて空間I.Q.が8-9ポイント上昇した等々です。
U.C.アーバインでの実験。
〇ちなみに、あのアインシュタインもモーツアルトの音楽を好んで聞いていたそうです。
右脳活性化に最適です。モーツアルトのK448 二人のピアノソナタが入っています。
2台のピアノ+演奏の前後さ=2+1で3次元=空間となります。
UCアーバインでの実験でK448を聞いた後に(右脳領域の)空間IQが上がったことは有名です。
右脳に意識を集中して、この音楽の3次元の音を把握するようにして聞くと右脳が活性化されるような感じです。
高い思考力を維持しながらリラクゼーションを誘発する音楽は一般的に”モーツアルト作用”として知られています。
アインシュタインがお気に入りだっだ音楽にヘミシンク ®(脳半球のシンクロ)の集中力周波数をブレンドしました。
この音楽を聞く時は、2台のピアノとそれぞれの演奏の前後さ=2+1=3次元=空間を右脳に意識的を向けて聞くようにすると空間認知=右脳活性化につながるような感じです。
右脳特有の直感的ひらめき・意外な思いつきができたことが何度かあります。 HM
アインシュタインの夢 ヘミシンク ®CD USA
● モーツアルトの音楽は音楽鑑賞、娯楽用です。
● セラピー、ヒーリング等にご使用の場合には、近年に改良・進化した音楽療法CDをお勧めします。
● 音楽の選択にお困りの方は、ご相談ください。
担当: 森田 洋
updated on 9/12/2024
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