音楽療法 本からの抜粋です:
- 音楽が血圧、脈拍、呼吸などの自律神経機能にあたえる影響を調べる一連の研究で、被験者の心拍が音楽の音量とリズムに対応していることが判明した。
あるケースでは、心拍数が音楽のビートと完全に一致していた。
(p.88、「音はなぜ癒すのか」、ミッチェル・ゲイナー米国医学博士著)
要するに、音楽が自律神経に影響を与えているということですね。
- 不安を軽減し、心拍数と呼吸を低下させる。(p.99、「音はなぜ癒すのか」、ミッチェル・ゲイナー米国医学博士著)
- 心臓病にともなう愁訴が軽減する。(キャシー・ガゼッタ)(p.99、「音はなぜ癒すのか」)
- 血圧が低下する。(p.99、「音はなぜ癒すのか」)
- 免疫細胞の増加。(ドイツ人医師グループ)(p.100、「音はなぜ癒すのか」)
- エンドルフィンの分泌増加。(スタンフォード大学嗜癖センター)(p.100、「音はなぜ癒すのか」)
ただし、聞く音楽の種類や聞き方も関係いたします。HM QLE.co.jp
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