音楽と脳力: 音楽と脳力にはかなりの関係があるようです。 音楽は主に右脳で処理されます。 左脳を酷使している現代人には、音楽を聴くことで右脳をもっと使うようになり、左右脳のバランスが良くなるのかもしれませんね。 さらに、ヘミ-シンクTM技術のように、左右の脳を協調させて全脳の状態に導けばもっと良いのではないでしょうか? 下記に本に載っている参考資料とデータをご紹介いたします。 クラシック音楽 高校生の時に音楽を聴くと、たぶん頭が良くなるであろう(責任はとれないけれども)だけではなく、将来に残すタイムカプセルをつくることになる。 高校生のための「頭がよくなる」音楽5選 1.ハイドン、 弦楽四重奏曲。 2.ベートーベン、 弦楽四重奏曲。 3.ベートーベン、 ピアノ三重奏曲。 4.シューベルト、 交響曲第5番。 5.シューベルト、 ピアノ五重奏曲。 資料:「超勉強法」、野口悠紀 一橋大学教授。 モーツアルトの音楽 ♪16人と女子大学生と16人の男子大学生は、モーツアルト ピアノ ソナタ Dメジャーの聞いた後に、空間的学習テストで少しではあるが確かな改善が見られた。(p.137) 資料:"Memory Cure",Thomas H. Crook III,Ph.D,&Brenda Adderly,M.H.A. 音楽によるリズムの訓練 ♪リズムで覚えると覚えやすいと言いますが、これは本当のようです。 これは、リズムをつけることにより、一つ一つの情報を一つの塊としてまとめて覚えやれることが要因しているようです。 資料:"Mozart Effect", Don Campbell. 楽器演奏者の成績 ♪音楽演奏の経験者は、SATの言語セクションで51点、数学のセクションで39点全国平均よりも高かったと大学入試試験委員会が1996年に発表しています。(アメリカ)(p.177) ♪1983年から1988年の間に、全米の中規模の大学の学生約7500人の調査では、音楽と音楽教育専攻の学生は、全学生の中で、英語、生物学、化学、数学の成績が最も高かった。(p.177) ♪音楽家の脳梁(右脳と左脳をつなぐバイパス)は一般の人よりももっと発達していて太いことが、最近の研究で分かっています。(p.192) 資料:"Mozart Effect", Don Campbell. 他多数。随時追加いたします。 前のページに戻る |
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