この理論は多くの文献で紹介されていますので、欧米ではかなり有名な理論です。
当たり前のことですので、みなさんにもすぐに納得していただけると思います。
試験の時にあがってしまって、思うような成績が取れなかった経験はありませんか?
これは、正常心を失い過度に興奮/緊張した結果、または不必要な力が入ってしまい頭が良く働かなかったためではないでしょうか?
別の言い方をすれば、リラックスした状態で試験を受けられなかったためではないでしょうか?
だからと言って、心身とも完全にリラックスしてしまうと、頭の回転まで鈍ってしまいます。
これでは十分には実力が発揮できないでしょう。
つまり、リラックスしながら、必要なところ(頭)はフル回転させる必要があります。
この状態は、ジョージ・ロザノフ博士が言っている「身体リラックス/精神集中」の状態であり、学習に最適な状態です。
みなさんも同感ではありませんか?
でも「言うは易し、行うは難し」です。
この状態は、ヨガの達人が考え事をする状態に近いと考えられます。
なぜならば、ヨガの達人は、スーパー・メモリー(超記憶力)の持ち主として知られているからです。
ヨガの達人は、何年/何十年もの修行を積み重ねてこのような心身の状態を作り出せるようになっています。
もっと簡単で手っ取り早い方法はないものでしょうか?
私は音楽を利用することをオススメいたします。
私も何年か前までは、ヨガや瞑想を一年以上訓練しました。
そして、完全な瞑想状態に何度か入った経験がありますが、いつも成功する訳ではありませんでした。
ヨガを行うと姿勢が良くなるので、今でもたまにやっていますが、もっと簡単で楽しい方法を見つけましたのでここにご紹介いたします。
それは、音楽を利用することです。
現在、ロザノフ博士の「身体リラックス/精神集中」理論に基づいた音楽は何種類も販売されています。
基本的には、リラクゼーション音楽を改良したものです。
要するに、リラクゼーション音楽をベースにして、脳に少し負荷をかけたり、刺激したりするものです。
ただし、使い方に少しコツがあります。
1.小さい音量でBGMとして流しながら勉強する。
音量が大きすぎると勉強の邪魔になります。かすかに聞こえる程度が良いでしょう。
また、タイマーをお持ちの方は、タイマーをセットして15分〜30分後に音楽が止まるようにセットするのも良いでしょう。
ところで、音楽専攻の方などはメロディなどを追う癖がついていますので、クラシック音楽などを勉強しながらBGMとして聞くことは逆効果のようです。(音楽家でもあるハルパーン博士の経験より)
このような方には一定のメロディやパターンを使わないハルパーン博士の「加速的学習」音楽CDをオススメいたします。
2.「身体リラックス/精神集中」を体質にしてしまう。
「加速的学習」音楽CDなどを毎日のように聴くことで、この状態を「身体と精神」に覚えこませます。
つまり、この「身体リラックス/精神集中」を体質にしてしまうことです。
後は、勉強する時にこの状態を呼び起こすだけとなります。
そして、この「身体リラックス/精神集中」の状態は仕事をする際にも適した状態と考えられます。
特にデスクワークなど。
みなさん是非お験しください。
結論:
勉強に最適な状態は、「身体リラックス/精神集中」の状態です。
これは、仕事をする際にも当てはまります。
勉強に最適な状態を作り出すには、音楽を利用することが最も簡単ではないでしょうか?
「加速的学習」音楽CD USA 」をオススメいたします。
さらに詳細は、こちら 加速的学習音楽CDをご覧ください。
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