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１． はじめに
私こと森田 洋はt病気になってから治療するよりも、病気にならないように予防するのがベスト」という考えをしています。
２． 原因の究明
さて、なぜ病気になるのか、その原因を考えたことがありますか？
原因を究明しない限り、根本的な解決はできませんね。
私見ではありますが、病気になる要因は下記3つです。（細かいものは省きます。）
I. 毒・有害物質。（外因）
II. 細菌。（バクテリア・ウィルス）（外因）
III. 生活習慣の乱れ。（内因）
I. 毒・有害物質。（外因）
毒物・有害物質等の外からの要因で病気になります。
サリン等の薬物、放射線、過度の紫外線、公害、アルミ等の重金属等です。
言うまでもありませんね！
でも、特にアルミにはご用心。アルツハイマーの要因の一つと言われています。
さらに、一部の家畜には成長ホルモン剤が使われています。（特にA国）
病気の蔓延を防ぐために、家畜に抗生物質も使われます。
これらの有害物質は、肉と一緒に知らずの内に人体に堆積し、悪影響を及ぼします。
例えば、家畜に使われた抗生物質は肉に残留し、それを食べた人間が取ったのと同じことになるため、抗生物質の効きが悪くなります。
野菜に使われる農薬も同じです。
農薬は害虫を殺すものです。
残留した場合には、当然人体に有害です。
水道水に含まれる塩素にしても同じことです。
塩素は細菌を殺すために使われますが、水道水に含まれる塩素は体内の善玉菌も殺します。
私の感覚ですと、善玉菌よりも悪玉菌の方が生命力が強いような感じです。
要するに、体内の悪玉菌の割合が増えるため、おなら＝ガスが増えたり、かゆみがでたり等々問題が発生します。
体内の悪玉菌が増えるとアレルギーが出やすくなるように感じます。
私の場合には、善玉菌を増やしたところ、アレルギーの症状が消えたみたいです。
できれば、有機栽培の野菜や、有機のえさで飼育された地鳥などがいいですね。
II. 細菌。（バクテリア・ウィルス）（外因）
大きい細菌がバクテリアで、直接接触して感染します。
小さいものがウィルス。ウィルスはあまりにも小さいので空気感染します。（Air-bone)
あまりにも小さくて軽いので、空気と空気中に浮遊して感染します。
風邪のウィルスが良い例です。
さて、バクテリアには抗生物質が非常に有効ですが、ウィルスには抗生物質がほとんど役に立たないことをご存知でしょうか？
私も医薬品の会社で働いていた経験がありますが、風邪を治す薬を開発できたという話は聞いたことがありませんし、未だにないはずです。
実際にウィルスを退治しているのは、われわれ人間が持っている免疫力です。
風邪を引いて、お医者さんが抗生物質を処方することがあります。
これは、ウィルスを除くバクテリアを全滅させることで、人間の免疫力の負担を軽減させ、免疫細胞がウィルス退治に集中できる環境を整える目的と考えられます。
III. 生活習慣の乱れ。（内因）
いわゆる生活習慣病ですね！
心臓病、肥満、高血圧、ガン等々大部分の病気がこの生活習慣病であり、自らが引き起こしている病気だと考えられます。
そんなバカな！と思っていませんか？
もちろん、過労とストレスも生活習慣の一つに入ります。
話が長くなりますので、次の生活習慣病のところでもう少し詳しく述べます。
要するに、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足等々により、血流の悪化を含む、免疫力の低下によるものと考えられます。
ちなみに、ガン細胞は体内で毎日できています。
健常者は、免疫力が正常に機能しているから、がん細胞が増殖しないだけですね。
ガンの原因は、炎症です。（南雲医師による）
炎症の繰り返しにより、テロメアが擦り切れて、（１）苦し紛れに細胞が突然変異を起こしてテロメアに頼らず増殖する＝ガン細胞の発生（テロメア説）
（２）傷ついた細胞が自爆因子P53を使って自爆せず、突然変異して生きながらえる。（P53説）
今の日本人成人の病気のほとんどは、自ら作り出したものです。
これには、食事の欧米化も要因します。
日本人はもともと飢餓に耐えてきた民族のため、肥満細胞が多いとのこと。
つまり、栄養の吸収効率が良いカラダのため、欧米型の食事にするとすぐ太ります。
また、昔のように粗食ではなく、今は飽食の時代です。
特に脂肪・油は一番カロリーが高いので、気をつけましょう。
ジューシーなハンバーガー等は、カロリーの高い脂肪・油分とエネルギー効率の良い炭水化物の組み合わせなので、いかがなものでしょうか？
ところで、ストレスが食欲中枢を刺激することをご存知でしょうか？
ストレスがかかるといらいらし、やけ食いをすると落ち着きませんか？
ですから、ストレス対処も大切ですね。
過労とストレスでも免疫力が落ち、いわゆるストレス病に発展します。
ストレス病も生活習慣病の一つではないでしょうか？
本来、自然治癒力が正常に働いていれば、人間は病気になりません。
病気になるのは、カラダが正常に機能しない、つまり免疫力が落ちているはずです。
かなり乱暴な説明でしたが、病気の原因は大体分かってもらえたでしょうか？
I. 毒・有害物質。（外因）
II. 細菌。（バクテリア・ウィルス）（外因）
III. 生活習慣（内因）ですね。
ビジネスの世界では、原因が分かれば、8割がた問題が解決したのに等しいと言います。
毒と細菌は外因のため、気をつけるだけの消極的な対応しかできません。
でも、III. 生活習慣は、内因のため、自ら積極的に対応できます。
これには、音楽・食事・運動療法の三位一体をお勧めします。
要するに、ストレス対処＝メンタルには音楽療法。
肥満等を防ぎ、物理的にカラダが正常に機能するようにするためには、食事と運動療法をお勧めします。
５． 結論
生活習慣病は、お医者さんに行って薬だけ飲んでいても、上記の理由により理論的には解決策にはなりません。
みずから作り出した病気であれば、手遅れでなければ、自ら治すことができるはずです。
もちろん、一時的にはお医者さんと薬の助けが必要です。
野球で言えば、薬は、一時しのぎ、ピンチ・ヒッター（代打）のようなもの。
もしくは、薬は、救援投手（リリーフ）のようなもの。
先発ピッチャー＝自らの免疫力がしっかりしていれば、完投でき、薬は要らない。
先発ピッチャー（免疫力）が早々とノックアウトされ、中継ぎ・押さえ（薬）におんぶにだっこでは長続きしないのではないでしょうか？
天はみずから助くるものを助く。
食事に気をつけましょう。
運動をしましょう。
そして音楽療法も取り入れましょう。
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updated on 2024年2月19日
QLE.co.jp 音楽療法
森田 洋
爆弾発言：
今まで薬事法の関係で伏せておきましたが、言論の自由の権利を行使して、爆弾発言をします。
多くの病気は自ら創り出したもの
基本的にストレス病をはじめ、生活習慣病等々多くの病気は自ら創り出したものです。
その理由は下記の通りです。
人間には、ホメオスターシス・生命恒常性の維持機能が備わっており、免疫細胞等々の働きのおかげで健康な状態が当たり前です。
病気になる＝生命恒常性の維持が崩れるのは、ストレス+過労、悪い生活習慣等々の結果、免疫力等々が十分に働かず、自然治癒力が落ちたことが主な原因です。
ガンにしても、ガン細胞は自らの細胞で毎日できており、免疫力が十分に機能していれば、ガンという病気には発展しません。
ガンの原因が炎症であることを踏まえると、炎症の要因となるウィルスの除去、ストレスによる胃腸の炎症、暴飲・暴食をやめ、自然の摂理に反しないことです。
自然治癒力が働きはじめれば、多くの病気は治るはず
もともと病気になった原因は、自然治癒力が十分に働いていないからです。
つまり、自然治癒力が働かなくなる原因をみずから作ったからです。
理論的にいえば、その原因を取り除き、さらに自然治癒力を活性化させれば、病気は回復に向かうはずです。
先天性の遺伝子異常・損傷や手遅れの場合を除けば、多くの病気はその原因を取り除き、さらに自然治癒力を活性化させれば、病気は回復に向かい、運がよければ、もちろん完全とはいかなくても治るはずです。
これが私の理論であり、私がストレス病を克服した石杖です。 HM
 
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