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ある40代男性のケース
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聴力は、最初に得て最後に失うものと言われています。 私が突発性難聴で聴力を失った時は、「ああ、ついに来るときが来た」という感じでした。 実は、この出来事の何年も前から体調の不良を訴えていました。 おそらく自己治癒力が低下していたのでしょう。 何人ものお医者さんに見てもらいましたが、結果はいつも同じでした。 いつも対処療法で症状を抑える薬をくれるだけでした。 痛いと言えば、鎮痛剤。 熱があれば、解熱剤。 風邪を引けば、風邪薬。また、寝つきが悪いと心療内科の先生に訴えれば、睡眠薬をくれます。 ある夏の暑い日に、電車乗っていて腹痛が起こり、トイレへ行こうと途中下車をしたところ、突然めまいがし、 目の前が真っ暗になりました。 気がついたら、(ホームで倒れた後?)、支えられながら階段を上っていました。 その間は、1、2分ぐらいでしょうか、何も覚えていません。 その時、指をひどくねじってしまったので、取り敢えずは外科で治療を受けました。 突然倒れるのは、何かおかしいと思い、その後内科医に見てもらいました。 そして、「立ち眩みでしょう。」と診断されました。 納得が行かなかったので、今度は脳神経外科へ。 そして脳の映像を取るMRI検査。 MRI検査では異常が発見できず、異常なしとの診断。 また、当時「もの忘れ」も激しかったので、その件を伝えたところ、「年のせいだよ、君。」と言われました。 「君の脳には異常ないよ、ほら。」とMRIの写真を見せられました。 MRIで撮影できるのは、物理的な大雑把な脳の状態だけです。 おそらくこの先生は、脳に腫瘍がなかったので「異常なし」と診断を下したのでしょう。 人間には、コンピューターと同じようにハードとソフトがあります。つまり、身体と心です。 仮にストレスが原因であったならば、「ソフト」の異常による症状かもしれません。 私は今でも、ストレス病の症状であったと思っています。 ところで、首から肩にかけての「こり」もひどかったので、マッサージ、カイロプラクティック、鍼なども試しました。 気功も試しました。 どれも結構気持ちいいものでしたが、解決策とはならなかったようです。 その結果、ついにその日がやって来たのです。 自覚症状からして、ストレスが原因であろうと思っていました 何人ものお医者さんに見てもらいましたが、私の病気は、 お医者さんにも治せませんでした。 「恋の病は、お医者さんにも治せない。」と言いますが、ストレスの特効薬は、今のところないようです。 その結果は、聴力の喪失というかなり高いものとなりました。 お医者さんは、私の病気を治そうとしてくれました。 病気になるのは私のせいなので、 お医者さんには何の責任もありません。 でもこのような現状では、自分の身は自分で守るしかないと実感し、ストレス、聴力の喪失、耳鳴り等について猛勉強を始めました。 医学関連の文献や一般健康管理士の教材からの知識、そして私のストレス病の体験を重ね合わせることで、概ね私の病の原因とメカニズムが理解できた と感じています。 参考文献については、こちら参考文献をご覧ください。 お医師さんの診断を参考にした上で、私が自分自身の診断を下すと下記のようになります。 前置き: 人間の脳は3重構造になっています。 1.爬虫類脳(延髄)=最低限の生命維持=無意識 2.哺乳類脳(動物が持つ機能)=動物的本能=無意識 3.人間脳(主に前頭葉)=思考(計画・立案・判断等々の理性)=顕在意識 自律神経は、無意識下の1.爬虫類脳と2.哺乳類脳の範疇です。 この1.爬虫類脳と2.哺乳類脳は、動物的本能ですので、「象」にたとえられます。 一方、3.人間脳は、意識して=理性でこの「象」をある程度コントロールできるので、「象使い」にたとえられます。 過度のストレスは、動物的本能=「象」さんをいらだたせ、「象」さんが管理している自律神経を乱します。 さらに、人間は進化の動物であり、適応力が働きます。 継続的に過度のストレスがかかると環境に順応する目的で1.爬虫類脳と2.哺乳類脳が自律神経の設定変更してしまいます。 ここで問題なのが、「象」=1.爬虫類脳と2.哺乳類脳は、生命維持をつかさどっているため、この件に関しては、人間脳=「象使い」よりも優先されるということです。 そのため、ストレス=自律神経の問題には、直接「象」=1.爬虫類脳と2.哺乳類脳にアクセスすることが必要です。 裏を返せば、ストレス=自律神経の問題は、意識して人間脳=理性でコントロールしてもうまくいかないと思います。 診断)過度のストレスによるホルモンの異常、免疫力の低下、自律神経の不安定により起こった、さまざまな臓器への障害。 ストレスのメカニズムについては、こちらストレスのメカニズムをご覧ください。 ストレスは、食欲中枢を刺激しますので、過食や拒食の原因になります。 私もストレスが溜まっていたので、暴飲・暴食をしていました。 食欲・性欲等々は、「象」さんの範疇です。 これは、「象」さんが暴れだした状態でしょう。つまり、「象」さんをなだめる必要があります。 その結果、高脂血症気味でした。つまり、コレステロールの過多です。 この結果、血管の中や間に脂肪が溜まり、血液の流れが悪くなっていたのでしょう。 そのため免疫力が低下していたのでしょう。 もちろん、脳の血流も悪くなります。 さらに、ストレスの影響によっても、脳細胞が死滅することが判明しています。 これらの理由で、 おそらく物忘れが激しくなったのでしょう。 今は、食事療法と運動療法の組み合わせで、体脂肪を落し、音楽で脳を刺激することで、 物忘れの問題は無くなりました。 首から肩にかけての「こり」は、運動、入浴、姿勢の見直し、ヨガも行っています。 脳がリラックスしないと、幾らマッサージをして筋肉を解しても 筋肉は直ぐにまた硬くなり、首や肩のこりは癒えません。 緊張・リラックスも自律神経で調節するもので、「象」さんの範疇です。 意識して=人間脳=「象使い」であれこれやってもうまくいかないはずです。 これには、リラクゼーション音楽が有効ですね。 聴覚は、危険を察知する=生命維持に不可欠の機能なので、「象」さんに直結してあり、24時間365日稼動しています。 人間脳=「象使い」が寝ている間でもあやしい物音がすると目覚めるのはこのためです。 「象」さんは、無意識下で24時間365日休まず働いています。 その証拠に寝ていても心臓は止まらず、体温調節ができるのも「象」さん=自律神経が無意識下で働いているからです。 聴覚媒介療法とも言いますが、聴覚を介する音楽療法は、リラックス・緊張を制御する「象」さんに直接アクセスできるので、最適です。 風邪を引きやすかったのは、ストレスで免疫力が低下していたためでしょう。 最近はほとんど風邪を引かなくなりました。 免疫力がアップしているのでしょう。 内臓の障害は、ストレスにより、ホルモンのバランスが崩れたこと、さらに暴飲・暴食による動脈硬化(脂肪の堆積)によるものでしょう。 ホルモンのバランスも「象」さんの範疇であり、人間脳=意識下=理性ではどうにもなりません。 今は、内臓はなんともありません。 よく眠れなかったのは、ストレスによるセロトニンの減少と自律神経不安定だったためでしょう。 今はよく眠れます。 会社勤めを辞め、独立したことも関係しているのでしょう。 突然倒れた理由は、結局分かりませんでした。 内科の先生によれば、不整脈の可能性が高いとの診断でした。 心電図には、はっきりとしたデータは出ませんでした。 ストレスによっても不整脈が起こります。 ストレスは、自律神経に影響を及ぼします。 そして、自律神経は心臓の動きをコントロールしていますので、ストレスにより不整脈が起こり、 脳内の血液が一時的に不足したために、意識を失ったのでしょう。 心臓の動きも生命維持機能なので、「象」さんの範疇です。 突発性難聴の原因は、よく分かりません。 もともと原因が分からず、突然発生する難聴を突発性難聴と呼びます。 医師から「突発性難聴」と診断され、これで原因が分かったので、一安心と思っていましたが、大きな間違いでした。 おそらくいろいろな要因が重なったのでしょう。 動脈硬化による血流不良。 自律神経不安定、不整脈などの心臓の問題による血流不安定。 首・肩の「硬直・こり」からくる脳への血流障害。 過労、騒音などなど、よく分かりません。 でもストレスが関係していることは、 間違いないと思います。 突発性難聴を繰り返し、最後には耳が全く聞こえなくなる人も多いとか。 私は、その予防策として、リラクゼーション音楽を聞いて「象さん」をなだめています。 ところで、突発性難聴で一番恐ろしいのが再発です。 生活習慣・食生活を変える必要があります。 同じ生活をしていれば、必ず再発すると思います。 私の場合も、恥ずかしながら、10年後に非常に軽度ではありますが、左耳の聴力を約10デシベル失いました。 最初の時は、生活習慣と食生活を根本的に変え、もちろん音楽療法もかなり派手にやりました。 のど元過ぎれば、熱さを忘れる。 一時はビールもコーヒーもやめましたが、少し過信して、普通の生活に戻しました。 昨年の夏に油断して、真夏の炎天下にゴルフをやり、その後に脱水症状?で体調を崩し、精密検査をしたところ、左耳の聴力が約10デシベル落ちていました。 突発性難聴の経験者は、一生涯生活習慣と食生活に気をつけ、カラダ全体の免疫力・自己治癒力を高めておく必要があると思います。 無断転載を禁じます。Copyright 2000-2024 (有)クオリティ ライフ エクスプレス All Rights Reserved. 参考文献: An Introduction to Music Therapy.他 突発性難聴の再発予防に音楽療法を試してみませんか? 癒しの音楽療法 CD3枚セット
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必ず、医学的治療を継続しながら、その補完としてお使いくださいませ。 QLE.co.jp 社長 森田 洋 Hiroshi Morita, updated on Jan. 11th, 2024. 東京都台東区三ノ輪1-21-9
私の経験からすれば、「難聴」よりも、難聴が原因で起こる「耳鳴り」が耐え難いのです。 ただの気休めかもしれませんが、私の場合には、ヘミシンクのサーフで結構気がまぎれました。 ただし、こちらのCDの場合には、難聴の方がヘッドフォーンで聞いた場合には、違和感がでる可能性があります。 その場合には、ヘッドフォーンが使えませんので、ご承知置きくださいませ。 ご注意)上記のコメントは直接的にも間接的にも効能効果をうたうものではありません。 もちろん医学書は参考にしておりますが、医学的に証明されたものではございません。 森田洋の個人的な体験と同じような苦しみを味わっている方への善意のメッセージとお受け取りくださいませ。 万一、厚生労働省の見解で薬事法等に抵触すると判断された場合には、いつでもこのページは削除させていただきますので、ご一報くださいませ。 基本的にカラダ全体の健康状態・体調が良くなるとそれに比例して耳鳴りも緩和されます!(私の個人的な経験値です!)食事・運動・音楽療法の三位一体をお勧めします。 ヘミシンク サーフ/打ち寄せる波 緊張緩和&リラックスに! リラックスしながらお聞きください。 ☆音楽ではありません。 自然の穏やかなリズムを使い、落ち着いた気分になれるように、打ち寄せる波の音とヘミシンク ®(脳半球のシンクロ)音をブレンドしました。
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