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CKD(慢性腎臓病)は不治の病のお話です。
こんにちは、音楽療法QLE.co.jpの森田です。
GW前に届いた医療機関からの一通の手紙のため、仕事があまり手につきません。
CKD(慢性腎臓病)の疑いあり。専門医による精密検査をお勧めしますという内容の手紙でした。
その後、必死にいろいろ調べたところ、CKDの定義はおおむねeGFR(腎臓機能)が60以下であることがボーダー・ラインのようです。
eGFRの基準は100で、eGFR(腎臓機能)が60以下とは腎機能が健常者・正常値・無傷の状態の60%以下ということです。
私の場合には、eGFR(腎臓機能)が54だったので、腎臓が万全な状態の54%しか機能していないだろうという予測です。
e=estimated、つまり予測です。血清クレアチニン値(血液中のクレアチニン値)を基にして概算した数字みたいです。
かなりまずそうなので、さっそくその医療機関に電話して、近くのお勧めの病院・専門医の名前を教えてもらいました。
そしてすぐにその病院に電話。そしたらその先生は長期休養とのこと。
別の先生が診ますので、平日の午前中に予約を入れて外来で来てくださいとのこと。
ケチが付いたなぁ?虫の知らせかなぁ?
とりあえず、本を読んで調べよう、勉強してみよう。
まずは腎臓の本から。
CKDは不治の病!
これはまずい!専門医にかかっても治らない!
でも肝臓も関係あるなぁ。(ちなみに、私は一般健康管理しです。臓器の勉強も少ししました。)
さらに肝臓の本も。
もしかして肝臓のデトックスが良いかも!
ということで、現在は肝臓のデトックスに励んでいます。
デトックスはこれで2回目です。
数ヵ月前に試した腸相を良くするデトックスで腎臓機能が少し回復したみたいです。
「GW前の定期健診の結果では、尿中タンパク質が陰性になりました。その前は、尿たんぱくが(+/-)=少し出ていました。
GFR(腎臓のフィルター機能も2ポイント改善していました。)」
我に勝算あり!
PC: CKD
スマホ:CKD
ちなみに、ストレスは肝臓にも腎臓にも負担をかけます。
糖尿病、高血圧、肥満、血糖値の高い人はCKD・慢性腎臓病予備軍です。
BGMとして音楽療法CDを流すことをお勧めします。
ストレスを感じにくくなると思います。
健康第一です。お互いに健康管理に気を付けましょう!
1.CKD格闘記の続き
結局、今のところ本を10冊は読み、その中で良いといわれていることはほぼすべて試したつもりです。
薬草、ハーブも腎臓・肝臓に良いとされているものはほとんど試しました。
とりあえずは全力をつくし、約半年後の11月18日に健康診断を受けました。
年に一度の定期健診はすでに4月に受けていたので、2回目は政府の補助金なしです。
つまり高くつくということです。なので、少しケチりました。
ベーシックの検査で9200円払いました。この上だと人間ドックとなり数万円。
ベーシックの検査なので、細かいところまでは検査項目に入っていませんでした。
肝機能と腎臓機能と書いてあったのですが、尿たんぱくと肝臓のALT等3項目だけの検査。
eGFRはなし。そこまでは調べてもらえなかった。
その結果は、「腎臓機能については何のコメントもなし。」つまり、特に悪くないという評価です。
おそらく、尿たんぱくがでていないため。
尿たんぱくがでるということは腎臓がかなり悪い状態。
私の前々回は尿たんぱくが(+/-)=少しでていた。
直近の4月の定期健診の時は、デトックスが効果をそうしたか、尿たんぱくは(-)=出ていなかった。
従って、今回の検査では悪くはなっていないが、良くなっているということは言えない。
現状維持なのか、それとも改善しているのかを判断できない。
一方、肝臓機能は「ALTが少し高い」とのことでした。
ただし、前回肝機能は3項目すべて引っかかっていた。すべての肝機能項目でかなり改善している。
ALTにしても基準値を少しオーバーしているが、前回よりもずっと良い(低い)。
今のまま継続すれば、近いうちにかならず基準値内に収まる確信が持てました。
ところが、貧血=「赤血球の数は低い」等々。
やりすぎた!
タンパク質などを減らしすぎました!
なぜわかるかというと、準備と怠らなかったから、経験と勘が働くということですね!
準備万端、用意周到!
肝臓・腎臓の本を10冊以上読み、これまでの約20年間のヒーリングの経験とその関連書籍数百冊がものを言いました。
方向性は正しいと確信を持っています。
ただし、振り子のスイングと同じように、反対側に振り過ぎただけ!
振り子の幅を少し落とせばよい。
つまり、良質のタンパク質などを少し増やせばよいということになります。
なので、今はそれを実行に移しています。
政府補助金のでる来年の4月以降の定期健診まで待つか、それともその前に自費検診を受けるか迷っています。
その結果次第では、本を出版するつもりです。
なぜならば、CKDはお薬では治らないからです!
CKDがお薬で治ったという話は聞いたことがありません。
お薬ではたぶん治らないだろうということが、理論的に推量できます。
お薬は肝臓と腎臓に負担をかけるからです。
お薬は肝臓と腎臓で処理され、体外に便と尿という形で排出されます。
CKD患者の腎機能は6割以下です。
大部分が5割以下の機能しかありません。
50%の機能・処理能力では通常の食事等々の処理だけて精いっぱいというよりは、むしろ手に余る状態。
そこで腎臓病食と称して、タンパク質、塩、カリウム、リン等の制限が入ります。
腎臓がアップ、アップで、なかば溺れている状態で、薬を入れて負荷をかければどうなるか?火を見るよりも明らかではないでしょうか?
論より証拠!
お薬を使ってもCKDの進行は止められず、やがて人工透析になるのが関の山です!
人工透析患者の平均余命は約5年間です。
ほとんどが、感染病でなくなります。
人工透析のために、血管への経路を確保するからです。
人工透析になれば、海外旅行もかなり難しくなります。
週に2-3回、数時間かけて透析をしなければならないからです!
鎖につながれて行動範囲を制限されるようなものです。
私はまっぴらごめんです。
なので、自分で解決策を探しています。
たぶん見つかったと思います。
あとはどこまで改善できるか?
一度死んだ腎臓の細胞は再生しません。
腎臓のろ過機能を担うネフロンの数をどれだけ保持できているかによります。
加齢とともにネフロン数が減少します。
つまり、CKDは加齢とともにもっと悪くなります。
黙っていれば、悪くなる!
積極的に何かの手を打たなければ、人工透析が待っている!
腎臓患者食などくそくらえ!
なぜならば、これもまた対処療法だからです。
腎機能が落ち、腎臓が悪くなってから、腎臓で処理しきれないタンパク質、塩、カリウム、リン等を制限する!
これでは遅い!
そこまで悪くなる前に手を打たなければダメです。
そこまで悪くなる前に、食生活を変える、改善しなければダメです。
自分のカラダ、自分の命は自分で守る。
これが私の信条です。
お医者さんには大変感謝しています。
そして、緊急、急病、感染症、毒などの場合には今後もお医者さんにお世話になると思います。
その節はよろしくお願いいたします。
一方、CKDに関してはお薬は適さないというのが私の結論です。
なので、CKDの進行防止にお薬を使うつもりはございません。
自分で治します!
なぜそんなことが言えるかというと、CKDは生活習慣病だからです。
今までの生活習慣・食習慣が悪かった。
原因は私の食生活です!
原因を取り除けば、回復に向かうはず!
いや、かならず回復します!早期対処であれば!
私の直感ではありますが、腎機能が50%以下に落ちてしまったら、たぶんかなり難しいと思います。
私の場合には、腎機能が54%あったので助かった、良かった、気づくのが早くよかったと思っています。
発行所:QLE.co.jp音楽療法 https://www.QLE.co.jp/
担当:森田 洋
updated on 3/1/2024